JOY Jean Patou

今日の香り

ジョイ ジャン・パトゥ

Scent of the day: JOY   Jean Patou

新年にふさわしいクラシックでゴージャスな「伝説の香り」を。

1936年発表の「JOY(よろこび)」は、長い香水の歴史のなかでも間違いなく「名香」と呼ばれ現在でも愛され続けています。1オンス(約30ml)のJOYを作るのに、28ダースの薔薇と花700キロから1キロしかとれないジャスミンのエッセンスをふんだんに使っており「世界一高い香水」としても有名でした。

ふくよかに漂う薔薇とジャスミン。ただ、最近の「水」(アクア、ロー)といった名前に代表される、よく言えば「軽やかで透明感のある香り」、裏を返せば「深みと重みとニュアンスにやや欠ける香り」に慣れている方にはとっつきにくいかもしれません。

セーターとスカート、シャツとデニム肩の凝らない装いを「水」の香りと例えるならば、「JOY」はソワレのドレス、着物なら訪問着でしょうか。

では、ふだん着のときにまとうのはちぐはぐなの?と思われるかもしれません。そんなことはありません。この素晴らしい香りは、ごくシンプルなタンクドレスやブラウスにスカート、そんなときにあなたをちょっぴり「いい女」に見せてくれます。ただし、くれぐれもつけすぎにはご注意を。

人に「ジョイをつけている」と気付かれなくても良いのです。香りは、言うなれば下着のおしゃれのようなもの。ひっそり自分と、とても親密な人との楽しみに。でも確実にあなたの気持ちを変えてくれます。

 

 

 

 

 

 

右はバカラ社製のフラコンにつめられた「JOY」

 

情報源: Jean Patou

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